「危険地報道を考えるジャーナリストの会」への参加を呼びかけます。

 

危険地取材についての情報を交換と、社会との連携を強めるために「危険地報道を考えるジャーナリストの会」(略称・「危険地報道の会」)を立ち上げました。フリーランス、組織ジャーナリストの枠を超えてすべてのジャーナリストのみなさん、さらにジャーナリズムに関心を持つみなさんに参加を呼びかけるとともに、ご賛同とご支援をお願いいたします。

「危険地報道の会」のホームページ(http://www.kikenchisyuzai.org/)で「6つの課題」を掲載しましたが、過去の事故の検証、危険地報道に携わるジャーナリストたちの情報交換、事故防止のためのマニュアル作りなどの他に、実際、危険地取材をしたジャーナリストの報告、関連ニュース、イベント、関連書籍や記事などの紹介などを行っていきます。また会の活動の一環として、ジャーナリストたちの現地報告会、講演会、市民講座や大学などでの連続講座、シンポジウムなどを随時行っていく予定です。

(登録はこちらから http://www.kikenchisyuzai.org/registration/)
(当会の電子メールアドレス info{アット}kikenchisyuzai.org)

会を維持し、活動を行うために、次の3点について、みなさんのご協力をお願いします。
(1)メール登録:会の活動に関心を持っていただける方は、HPの更新情報や、今後の会合やシンポジウムなどのイベントのご案内をお知らせしますので、HPから「お知らせメール登録」をお願いします。登録は無料です。情報は秘匿されます。
(2)賛同人の登録:会の設立に賛同していただける方の「賛同人登録」をお願いします。お名前の公表に同意していただいた方はHP上で公表します。お名前を非公開とする選択もできます。多くの方々の賛同をいただきたいと思っています。賛同していただいた方に特別の負担はありません。
(3)寄付のお願い:「危険地報道の会」の活動を維持するために、寄付(一口5000円)を広く呼びかけます。いただいた寄付はホームページの維持費用や事務作業の謝礼、イベント準備の必要な経費などにあて、年度末にHP上で決算報告を公表します。
将来、会の正式口座を開設する予定ですが、暫定の振込先は以下の通りです。
・三井住友 天六支店 普通 1423259 イシマル ジロウ
※寄付者数と寄付総額はHPで表示しますが、寄付者の氏名は公表されません。
※将来、社団法人への登録するつもりです。

今後、国内外のジャーナリズム関係組織とも連携、協力しつつ、「危険地報道」をめぐる取り組みを進めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

 

2016年10月20日
「危険地報道の会」世話人
土井敏邦、川上泰徳、石丸次郎、綿井健陽

※お問い合わせはHPの「問い合わせ欄」か、「危険地報道の会」のメール info{アット}kikenchisyuzai.org へお願いします。

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